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勉強道具ではかどり具合が変わる!便利でおしゃれな受験にオススメのグッズ

勉強道具ではかどり具合が変わる!便利でおしゃれな受験にオススメのグッズ

使い心地の良い文房具やおしゃれなグッズを使うと、勉強もはかどりますね。最近ではデザイン性の高さはもちろん、勉強効率を上げる便利な機能がついた勉強道具がたくさんあります。 今回は中学生、高校生におすすめの「暗記ペン」「タイマー」「付箋」と勉強効率アップに役立つ使い方のポイントをご紹介します。

目次

    勉強道具の選び方

    たくさんの種類がある勉強道具、どう選んだらよいのか迷う人もいるかもしれませんね。
    まずは勉強道具の選び方についてご紹介します。

    ストレスなく使えるものを選ぶ

    勉強に使う文房具やグッズは、用途や目的に合わせて使いやすそうなものを選びましょう。

    特にノートやルーズリーフ、ペン類、消しゴムなど使用頻度の高いものは、使い心地にこだわって選ぶのがおすすめです。筆圧や書き心地の好みは人によって違うので、ストレスなく使えるものを選びましょう。

    好きな色の道具でモチベーションをあげる

    もうひとつ、選び方で重要なのは「自分が好きな色やデザインのものを選ぶ」こと。自分が好きなものを使うことで、勉強へのモチベーションが上がります。
     
    自分が好きなアイドルやキャラクターの担当色、推しカラーで揃えるのもやる気がアップしそうです。

    文字が隠せる暗記ペン

    選び方のポイントを確認したところで、まずは暗記物の勉強に活躍する定番アイテム「暗記ペン」を紹介します。

    暗記ペンで穴埋め問題を作る

    暗記ペンにはマーカータイプとペンタイプがあり、中にはマーカーとペンが1本になったものもあります。

    マーカーで塗った部分や、ペンで書いた部分を暗記用シートで覆うと文字が消えて見えなくなる仕組みです。この暗記ペンを使えば、教科書や参考書、ノートを使って自分でオリジナルの穴埋め問題を作ることができます。

    シートを外せばすぐに答えを見ることもできるので、自分のペースで繰り返し問題を解くことができます。

    スマホで使える暗記ペンも

    スマホで使える便利な暗記ペンもあります。

    使い方は、一般的な暗記ペンと同じように、専用の暗記ペンでマーキングや書き込みをし、専用アプリで読み込みます。すると、スマホの画面に暗記ペンの箇所の文字が隠れた状態で表示されます。

    画像は数百枚保存できるため、いったん保存しておけば、スマホ1台で複数の教科、分野の暗記の勉強ができるようになります。移動中や隙間時間の勉強に便利ですね。

    時間を決めて勉強する「タイマー」

    2つ目にご紹介するのは「タイマー」です。

    時間にメリハリをつけて勉強

    勉強スケジュールに合わせてタイマーを設定すれば、時間にメリハリをつけて勉強を進めることができます。
    さらに休憩時間もタイマーをセットしておくと、ダラダラ過ごさずに済みますね。
     
    またタイマーは「この問題を10分以内で解く」「この問題を何分で解けるか測ってみよう」などタイムアタックのように使うこともできます。時間を計ることで集中力が高まり、目標時間内に終えられた時には達成感を得られます。

    勉強時間を可視化する

    タイマーには残り時間を計るカウントダウン機能のほかに、スタートを押したときからの経過時間を計るカウントアップ機能がついているものもあります。
    このカウントアップ機能を使えば、1日に何時間勉強したか、勉強時間を可視化することができます。
     
    勉強時間をノートやアプリなどに記録していけば、自分がどれだけ勉強してきたかが目に見え、達成感を得られます。
     
    卓上型やスマホアプリなど、様々な種類のタイマーがあるので、自分に合ったものを探してみてください。

    勉強を効率化する「付箋」

    最後にご紹介するのは「付箋」です。サイズや色、素材別にたくさんの種類の付箋があるので、用途や目的に合わせて使いましょう。

    大きな付箋でノートの整理

    たっぷり書き込める正方形や長方形の大きめの付箋は、ノートの整理に活用できます。

    教科書や参考書、ノートに重要ポイントや補足事項を書き込みたいけれど、スペースが足りない、書き込みしづらいときに付箋に書き込んで貼っておくことができます。

    大きめなので地理や歴史、化学や生物で出てくるイラストや図表、地図なども書き込むことができます。覚えるべきことを一箇所に集中させることができるため、勉強効率が上がります。

    極細付箋でミスした箇所をチェック

    3mmや4mmの極細タイプの付箋は、単語帳など情報量が多い参考書で、自分が間違えた部分をマークするのに使えます。どれくらいミスがあったかを可視化することができ、復習するのに分かりやすく便利です。

    ペンでマーキングしてしまうと元に戻すことはできませんが、付箋なら自分がもう覚えたところは付箋をはがしてアップデートすることも簡単にできます。

    付箋をいろいろな場所に貼って暗記する

    英単語などの暗記に付箋を使う方法もあります。

    覚えたい英単語を付箋に書き、部屋の壁やドアなどに貼り付けます。もし家の中にその英単語に関連するものがあれば、そこに貼るとさらに効果的。例えば本棚には「bookshelf」、玄関に「entrance」などです。

    人間の脳は、何度も繰り返し頭の中に入ってくる情報や、場所や風景と一緒に覚えることで、記憶に定着しやすいという性質があります。
    生活の中で目に入ってくる回数が増え、イメージや場所と結びつけて覚えることができるため、自然と覚えられるかもしれません。

    まとめ

    お気に入りの勉強道具でやる気アップ!楽しく使って合格を目指そう

    勉強がはかどる文房具やグッズの中から「暗記ペン」「タイマー」「付箋」をご紹介しました。毎日使うものだからこそ、ストレスなく快適に使えるものを選びましょう。そして自分の好きな色やデザインなど、お気に入りの勉強道具を使うことも勉強へのモチベーションを上げるコツ。
    勉強道具をうまく活用して、効率的に勉強を進めましょう。

    Photo / Getty Images

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