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大学入試の基礎用語集

大学や入試の現状について正しい知識を身につけるための基礎となる受験用語を解説いたします。

英語資格検定試験

大学入試において実用英語技能検定、TOEFLなど、民間の英語資格・検定試験を用いる動きが広がっている。大学や大学入試センターが実施する試験とは別に、外部機関が実施する試験を入試に利用するため、英語外部試験と呼ばれる。利用方法は、取得しているスコア・級に応じて点数化する、出願資格とするなどがある。2020年度一般入試で英語外部試験を利用した大学の割合は、国公立大学で11%、私立大学で31%である。私立大学の一般選抜では英語外部試験利用入試のような、複数ある入試方式のひとつとして利用するケースが多い。

学校推薦型選抜(推薦入試)

出身学校長の推薦に基づき実施される選抜。大きくは大学が指定した高校の生徒を対象に行われる「指定校制」と、大学の出願条件をクリアしていれば出身校を問わない「公募制」に分けられる。公募制推薦には「有資格者推薦」「スポーツ推薦」「一芸一能推薦」などの種類がある。国公立大学の場合、原則として公募制のみで、推薦の基準は非常に厳しい。私立大学の公募制では併願を可とするところもあり、出願条件も比較的緩やかである。東京大、京都大などの難関国公立大学も学校推薦型選抜を実施している。
従来の推薦入試では「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」の評価が不十分で、事実上「学力不問の入試」となっているケースがみられたことを受け、2021年度入試から学力を確認する評価方法(小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、教科・科目に係るテスト、資格・認定試験の成績、大学入学共通テストなど)を実施することが必須になった。

共通テスト利用(型)選抜

共通テストを用いる入試の中で、特に私立大で行われる一般選抜の一方式のこと。「共通テストのみ」の成績で合否を判定する方式、「共通テスト+個別試験」で合否判定をする「併用型」などがある。難関大では難易度が高くなることが多い。受験生にとっては、大学まで行かずに合否の結果を得られ、受験料も「一般入試方式」より安いため、体力的、金銭的負担が少ない点がメリット。

合格可能性評価

模試を受けた時点での志望校の合格可能性を示すもの。河合塾の全統模試の場合、A判定(合格可能性80%以上)、B判定(同65%)、C判定(同50%)、D判定(同35%)、E判定(同20%以下)の5段階で評価される。

受検料

出願の際に納付するお金。大学入試関連では大学入学共通テストの受験料が1万8,000円(3教科以上の受験の場合/2教科以下は1万2,000円)となっている。個別の大学では、国公立大学は1万7,000円、私立大学の一般型は約3万5,000円というのが一般的である。なお、私立大学では受験料割引制度を導入している大学も多く、割引方法は大学によりさまざまである。複数の日程や入試方式に出願した場合、複数の学部・学科に出願した場合などに割引制度が適用されるケースが多い。

総合型選抜(AO入試)

詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接等を組み合わせることによって、入学志願者の能力・適性や学習に対する意欲、目的意識等を総合的に判定する入試。従来のAO入試では「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」の評価が不十分で、事実上「学力不問の入試」となっているケースがみられたことを受け、2021年度入試から学力を確認する評価方法(小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、教科・科目に係るテスト、資格・認定試験の成績、大学入学共通テストなど)を実施することが必須となった。

総合問題

入試科目のひとつで、特定の教科に限定されない総合的な学力が問われる。複数の学科試験をミックスした教科融合型、常識問題に近い適性試験型など、大学により出題傾向は異なる。過去の入試問題を参考に各大学に応じた対策を練ることが必要。2020年度入試では国公立大学の42大学57学部で実施された。

二段階選抜

国公立大学の2次試験で、試験実施前に大学入学共通テストの成績などで1回目の選抜をし、その合格者のみを2次試験の受験資格者とするというように、2段階で選抜を行うこと。志願者数があらかじめ決められた定数(例:募集人員の5倍など)を上回った場合に実施されるが、一部、得点を基準とする大学もある。2段階選抜実施の予告は各大学の学生募集要項(願書)に記されており、志願者が集中する難関大学や医学部医学科での採用が目立つ。2020年度入試の場合、国公立大学の前期日程では62大学154学部で実施すると予告されたが、実際に2段階選抜を行ったのは23大学39学部であった。

分離・分割方式

国公立大学の2次試験で、「前期日程」「後期日程」の2つの日程に募集人員を振り分けて選抜する方式。受験生は日程ごとに出願先を変えることができ、同じ大学を2回、または別々の大学を受験することも可能。
近年、難関大学や医学科を中心に「後期日程」を廃止する動きがみられる。また、募集人員の割合も圧倒的に「前期日程」が高くなっており、「分離・分割方式」は複数回の受験機会があるとはいえ、実質的には「前期日程」を中心とした仕組みとなっている。

ボーダーライン

合格可能性や総点における合格最低点を数値で示したもの。河合塾では合格可能性50%をボーダーラインとしている。大学入学共通テストの成績はボーダー得点(率)で、国公立大学2次試験、私立大学・短期大学の一般選抜には2.5ポイント刻みの偏差値帯によるボーダーランクで、それぞれボーダーラインを設定している。ボーダーラインの設定は、前年度の入試結果や募集人員・入試科目、模試志望者の動向などさまざまな要素を分析して決定している。なお、科目数や配点が大学により異なるため、大学間の入試難易は単純には比較できない場合もある。

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