TEAPとは
上智大学と公益財団法人日本英語検定協会が開発した、総合的な英語力を正確に測定するために「読む・書く・聞く・話す」の4技能から構成されたテストで、年3回実施されます。TEAPの難易度の目安としては英検準2級~準1級程度です。
TEAP利用型入試とは
入試要件は大学・学部で異なりますが、2017年度入試では、上智、立教、中央、青山学院、東京理科、明治、早稲田、南山、関西、関西学院などの大学がTEAPスコアを入試要件として認めています。TEAPを複数回受けた場合は最高スコアが採用されるため、受験生にとってはチャンスが増えます。
入試に資格・検定試験の出題傾向を伝授するとともに、各々の目標達成のため具体的な対策指導を行います。
講座ラインナップ
講座ラインナップ | 受講のポイント |
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TEAPガイダンス講座 | 「TEAPってどんな試験なの?」という疑問に答える講座です。試験時間、問題の分量とレベル、各技能カテゴリーの出題の特徴をわかりやすく説明します。さらに、効果的な学習方法についてもお話しします。 |
TEAP技能別対策講座Ⅰ 〈Reading・Listening〉 |
オリジナル問題の演習を通じて、設問タイプ別の効果的な解答方法を伝授します。特にTEAPに特徴的な出題形式についての準備を万全にします。 |
TEAP技能別対策講座Ⅱ 〈Writing・Speaking〉 |
オリジナル問題を用いた「受験シミュレーション」を通じて、受験者の不安を一掃します。 |
島村 祐希乃さん [進学先]早稲田大学 文化構想学部
A.最初はspeakingがとても不安で受験しようか迷ったのですが、TEAPで点数をとれたおかげで志望大学に合格できたので、本当にやってよかったと思っています。
A.TEAPの2回目に向けて勉強するときに初めて講座を受講しました。全てひととおり受講して、英作文は何回か書き直しました。3回目に向けた勉強の時はリスニングが課題だったので、買った参考書のCDをずっと聴いたり、リスニングの授業(講座)は何度も繰り返し受講していました。
A.私はTEAPという試験をまったく知らなかったので、マナビスで教えていただいて本当に良かったです。また、speakingで聞かれそうな内容を考えていただきました。
早い時期に学習を始めたことで、過去問対策にもTEAP対策にも時間を作ることができました。
3回のチャンスの中で、毎回振り返りを行い、課題の対策に講座も活用して取り組むことで、粘り強く頑張ってくれました。
最後、合格に結び付いたことが何より嬉しく、一緒に喜びました。
佐野 陽香さん
[進学先]早稲田大学 文化構想学部
[出身校]十文字高校
A.良かった事は、英語が重視される早大の文化構想学部で英語を心配する必要がなくなった事と、センターで英語が悪かった時に、大学によってTEAPの得点でセンターの英語を95%とみなし採用してくれるところがあり、助かりました。不安だった事は、TEAPの対策の勉強をしっかりやらなければならなかったので、他の人より勉強することが増えて、その時は他人の進度を気にして焦りました。
A.Readingでは時間配分、解く順序を工夫しました。実際の問題数よりも多い、TEAP対策問題集を解き、自分なりに単語帳を作りました。
A.講座を受けました。赤本を解く進度や他の科目の勉強とTEAP勉強の両立についてアドバイザーの方に相談しました。
上野 理真さん
[進学先]上智大学 文学部
[出身校]青稜高校
A.受験可能な型が増えて、合格のチャンスが広がったのが良かったです。 Speakingのテストでしっかり応対できるかが不安でした。
A.講座でTEAPの試験自体について、出題傾向を学び、問題演習までできてすごく為になりました。自分で問題集を解きました。
A.アドバイザーの方が面接のアドバイスをしてくださって、自分でも少し内容を考えてSpeakingのテストにのぞめました。 特に変わらず、英語以外で得点できるように他の科目も頑張りました。
繁竹 杏実さん
[進学先]上智大学 外国語学部
[出身校]和光国際高校
A.2教科受験(英語の試験が無くなる)となるので当日すごく楽になりました。WritingとSpeakingについては問われる内容がある程度予想できるので、意外と対策がしやすいのではないかと感じます。
A.TEAPガイダンス講座を受講し、問題集をひと通りやりました。
A.TEAPガイダンス講座を受講したのですが、流れやTEAPの形式が知れるのがよかったです。Speakingの練習をするのにアドバイザーの方に付き合ってもらいました。
三瓶 美波さん
[進学先]立教大学 観光学部
[出身校]成田国際高校
A.とにかく英語が苦手で、ずっと英語に時間をとられていたのですが、TEAP受験後は他の教科へうまく時間をまわすことができて良かったです。ただ、これで落ちたらヤバイというプレッシャーと毎日闘う日々は精神的にしんどかったです。
A.Reading、Listeningはとにかく形式慣れが大切だと思ったので、講座以外も問題集を購入し時間通りに目標点を取る方法を練りました。
A.ポイントを細かく説明してくれるので、全講座を取ることをお勧めしたいです。
関口 裕梨さん
[進学先]青山学院大学 文学部
[出身校]太田女子高校
A.河合塾マナビスは、自分の予定に合わせてスケジュールを組めるので、部活や習い事などで忙しい人にはぴったりだと思います。受験の最新情報も豊富なので、不安解消にもつながりました。テキストは内容が充実していたので、自分が不安だと感じたところは入念に復習をしました。また、私は受験でTEAPを受験する必要がありましたが、点数を取るには何をすれば良いのかわからなかったとき、TEAP対策講座がとても役立ちました。
金親 優音さん
[進学先]早稲田大学 文学部
[出身校]市立千葉高校
A.英語の試験がなくなるので得意な日本史の配点が上がること。普通の入試よりも倍率が低かったこと。
A.マナビスのTEAP対策講座で傾向を把握した。リスニングが難しいので、何度も講座の音源をきいた。
A.自分のTEAPの得点を元に、アドバイザーの方とTEAPを利用できるところを見つけて出願した。TEAPを利用する所は英語の対策が不要なので、その分国語と日本史の対策に力を入れた。