高品質な映像授業と親身な学習ナビゲーションによって、全国の高校生一人ひとりの学習ニーズに応え、志望大学への現役合格へ導く、というのが河合塾マナビスの第一義的な目的です。それを実現するには商品である映像授業の品質が高くなくてはなりません。しかし、それにも増して重要なのが現場で生徒を直接サポートする人材であると考えます。創業以来、弊社が人材育成にこだわり続けているのはそのためです。
弊社の第一義的な目的が「現役合格」なのは確かですが、河合塾グループには「汝自らを求めよ」という塾訓があります。まさしく自立の精神をうたったものです。河合塾マナビスが追求するのもやはり生徒の自立です。社会に役立つ人材、あるいはグローバルに活躍する人材等、民間教育機関が育成すべき人材はさまざまですが、いずれもその根幹を成しているのは「自立」ということではないでしょうか。学力向上のみならず、大学受験を通して自立した人材をひとりでも多く育成する。これこそが河合塾マナビスの存在意義だと考えます。そのために私たちは、生徒一人ひとりのために何ができるのかを常に考え行動し続けます。弊社の理念である「すべては一人ひとりの生徒のために」にはそんな想いがこめられています。
河合塾マナビスは日本の民間教育になくてはならない存在になることをめざし、これからも成長し続けます。
株式会社 河合塾マナビス
取締役会長 岩田 一彦
「少子化」「大学入試改革」「異業種参入」「AI技術の普及」。
大学受験の塾・予備校業界はいまだかつてないような激変の時代を迎えようとしています。業界の中にあって比較的新しいサービス形態であった映像授業も、今ではひとつのカテゴリーとしての地位を占めるようになりました。特に現役高校生については、もはや映像が主流とも言える状況で、競合会社もかなりの数にのぼります。
この戦国時代とも言える時代を勝ち抜くために一番大事なことは何か?至極当たり前なことになりますが、生徒一人ひとりの学力を一番伸ばす塾であることだと思っています。
また、大学入試改革の目的を考えると、ただ学力を伸ばすだけでなく、大学受験での成功を通して、生徒一人ひとりが「自立」していくことが不可欠であると私たちは確信しています。そのために、河合塾マナビスができること。それは、質の高い映像授業を提供することはもちろん、学習ナビゲーションによって、生徒自らがPDCAを回せる状態(自立)にまで導いてあげることだと思います。
河合塾マナビスは大学入試改革という環境変化をチャンスに、ひとりでも多くの高校生をひとつ上の現役合格に導き、ナンバーワンの映像予備校をめざします。
株式会社 河合塾マナビス
代表取締役社長 飯塚 拓