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大学受験の模試一覧!おすすめポイントや活用法も紹介

大学受験の模試一覧!おすすめポイントや活用法も紹介

大学受験対策のための模試。受験生ともなると模試を受ける機会も増えてきますが、そもそもなぜ模試を受ける必要があるのでしょうか?また模試の種類が多いため、どれを受けたら良いか迷う方も多いようです。今回は、大学受験における模試の種類や効果的な活用方法、「全統模試」のおすすめポイントなどについて紹介します。

目次

    模試は何のために受ける?

    模試は日頃の受験勉強の成果を試す貴重な機会です。上手に活用するには、模試を受ける意味や目的を理解しておくことが大切です。

    模試とは

    模試とは模擬試験の略で、大学受験に向けた模試の場合、入試を想定して行われる試験のことを指します。大手の塾や企業などが主催し、学年・時期別や目的別にさまざまな模試を実施しています。

    模試を受ける意味

    模試を受ける意味や得られるメリットは主に3つあります。

    自分の現在の立ち位置を知る
    模試を受けると、得点や偏差値、順位、志望校の合格可能性などがわかります。

    大学受験では全国にいる受験生がライバルです。模試では全国の受験生の中で、自分がどれくらいの位置にいるのかを知ることができます。模試を定期的に受けることで、自分の学力がどれくらい伸びているかもわかります。

    自分の現在の立ち位置を知ることは、今後の受験勉強をどう進めていくかを考える上でも重要です。

    自分の得意・不得意を知る
    模試の成績表には、設問ごとの成績が表示されていることが多いです。得点率が高かった設問、低かった設問がデータとしてわかるため、自分の得意分野と苦手分野を知ることができます。

    時には自覚していない弱点を発見できるメリットもあり、苦手分野の補強に役立てることもできます。また、得意分野でより得点を伸ばすための工夫を考えることもできます。

    受験本番の予行練習
    模試は自宅受験できるものもありますが、会場受験は入試に近い雰囲気で受けることができ、受験本番の予行練習になります。

    実際の大学入試は独特の緊張感があり、プレッシャーや不安、焦りで普段の実力を発揮できないことも。大学受験を突破するには、入試の雰囲気や形式に慣れておくことも大切です。入試本番で最大限のパフォーマンスを発揮する練習としても模試が役立つのです。

    模試の種類と選び方

    いざ「模試を受けてみよう!」と思っても、どの模試を受けたら良いかわからず、迷ったことはありませんか?模試は学年・時期や、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

    模試の種類は大きく分けて3つ

    大学受験における模試は大きく分けて、
    ①マーク式模試
    ②記述式模試
    ③志望大学別模試(冠模試)
    の3つがあります。

    上記は主に受験生(高3生など)向けが多いですが、高1生・高2生対象の模試もあります。

    高3生は本番に近い形の模試を受けよう

    受験を直前に控えた高3生は、入試に対応する力をつけるため、積極的に模試にチャレンジしたい時期です。

    どの模試を受けるかは、自分の志望校や入試方式によって選ぶと良いでしょう。例えば国立大学を目指すなら①と②、共通テストを利用しない私立大学を目指すなら②、難関大学を目指すなら①と②と③……などです。その模試がどのようなレベルなのか、受験者数はどの程度で誰が受けているのかを確認し、本番に近い模試を選びましょう。

    国公立大学の実際の入試では「共通テスト+二次試験」の総合評価で合否が決まります。模試でも、共通テスト模試と、二次試験対策の記述式模試の結果をドッキングして志望校の合格可能性を判定してくれるものがあります。積極的に利用して受験対策に役立てましょう。

    高1生・高2生向けの模試

    模試には受験生向けだけでなく、高1生・高2生を対象とした模試もあります。この模試では高1生・高2生の学習内容が身に付いているかを確認できます。

    高1生・高2生はしっかり基礎を固める時期です。模試を受けることで、授業の理解度や自分の苦手分野を早いうちから把握できるメリットがあります。基礎固めがしっかりできているか、自分の実力を確認する機会として模試を受けてみると良いでしょう。

    参考:高1生 模試はなぜ受ける?高1生が模試を受けるメリット、デメリット

    模試は終わった後にどう活用するかが大切

    大学受験に向けて模試を上手く活用するためには、模試を受けた後にどう行動するかもカギになります。復習や解き直し、結果の分析をして次に活かしていきましょう。

    模試当日に自己採点をする

    模試は受けた後、点数や判定などの詳しい結果が分かるまでに少し時間がかかります。模試を受け終わったら、早いうち(できれば当日)に自己採点をしましょう。その際に解けなかった問題や、正解していても理解しきれていなかった問題は解き直しをして、しっかりと復習を行いましょう。

    また成績表が届いたら、間違えた問題は解説を見ながらさらに復習、解き直しを行うと知識の定着に効果的です。

    成績表で自分の弱点を知る

    成績表では設問ごとの結果を確認し、自分の得意な問題と苦手な問題を把握するとともに、全国平均との差も見ておきましょう。模試の種類によっては、今後の学習についてのアドバイスが記載されていることもあります。

    苦手分野の補強を重点的に行ったり、もう少し得点を伸ばせそうな単元に力を入れたりと、次につなげていきましょう。

    必ず復習をする

    模試は復習が大切です。間違えた問題は、模試を受けた直後・1週間後・1か月後……というふうに、時間を置いて何度も解き直しをするのがおすすめです。

    模試の復習を効果的に行うため、間違えた問題をまとめた弱点克服ノートを作るのも良いでしょう。

    解説を読んだり、解法や解答を書き写すだけでなく、自分なりのメモを加えたり、何度も繰り返しノートを見返したりすることで、知識の定着が期待できます。さらに後日再び解き直しをするなどして、次は間違えないように対策できます。

    弱点克服ノートは自分だけの参考書として受験本番まで活用できます。
    参考:復習のタイミングが分からない!脳に一番定着するのはいつ?

    代表的な大学受験の模試

    大学受験の代表的な模試として、次の5つがあります。※費用は2025年10月時点のものです。

    それぞれの模試の特徴について解説しますので、どの模試が自分に向いているか考えてみましょう。

    河合塾主催の「全統模試」

    河合塾が実施している「全統模試」は、受験者数が年間のべ270.5万人(2024年度)と非常に多いのが特徴です。母数が多い分、問題の精度や判定の信頼性が高いといわれており、受験生ならぜひ受けておきたい模試といえます。

    また、全統共通テスト模試、全統記述模試、プレ共通テスト、特定大オープンなど模試のラインナップが豊富で、中堅~最難関大学まで対応しており、自分に合う模試が見つけやすいのもメリットです。

    駿台模試

    駿台予備校が主催する「駿台模試」も、判定の信頼性が高いとされる模試です。ただし、駿台全国模試、大学別入試実戦模試など難関校向けの模試が複数あり、クセのある問題が出ることもあります。

    難関校志望の受験生が多いため、基礎学力が追いついていないと、想定よりも偏差値が低めに出るかもしれません。

    東進模試

    東進模試は、東進ハイスクールが実施している模試です。外部からでも受験可能ですが、東進ハイスクール生の割合が高いので、母集団の多様性という観点で、全国規模の模試と比較すると参考値として扱う必要があります。

    とはいえ、結果を詳細に分析してくれるため、自分の苦手分野の洗い出しに役立つでしょう。また、中堅大学やMARCH、東京理科大など、大学別模試が非常に充実しているのも魅力です。

    進研模試/ベネッセ総合学力テスト

    進研模試/ベネッセ総合学力テストは、学校単位で申し込んで受験するのが特徴です。全国で約45万人が受験するといわれており、現時点での自分のレベルを測るのに役立ちます。

    ただし、他の模試と比較すると難易度が低めで、偏差値が高めに出やすい点に注意が必要です。

    SAPIX YOZEMI GROUP模試

    代々木ゼミナール主催のSAPIX YOZEMI GROUP模試は、大学ごとの傾向が反映された、志望校別対策に役立つ模試です。

    代ゼミの大学入学共通テスト入試プレも、実際の共通テストに近い構成・難易度といわれているため、実践的な内容を求める方におすすめです。

    河合塾マナビスが活用する「全統模試」のおすすめポイント

    河合塾マナビスが活用している「全統模試」には、さまざまなメリットがあります。ここでは、「全統模試」の3つのおすすめポイントを紹介します。

    最新の入試傾向を徹底的に分析して作成

    全統模試は、全国にある500か所以上の校舎・教室を展開する河合塾グループの精鋭講師が、最新の大学入試の傾向を入念に分析・予測した上で作られています。内容は毎年改定されており、大学入試で全統模試の問題が的中することも少なくありません。

    また、大学入試の形式に準拠しているため、本番さながらの環境のもと、実践的な学力を身に付けられます。高校の履修進度に配慮しつつ、入試で頻出する分野をメインとした出題内容になっているのも特徴です。

    独自の合格可能性評価システムを採用

    全統模試は1972年に創設された歴史ある模試であり、長きにわたって大学入試のデータを蓄積しています。また、2024年度の受験者数は年間のべ270.5万人と全国規模で実施されており、屈指の母集団を誇ります。

    この豊富な大学入試のデータを活用した、独自の合格可能性評価システムを導入しているため、信頼性が高い結果を得られるのも魅力です。

    サポートツール「模試ナビ」が活用可能

    模試の結果を活用して目標設定や復習を行うことが重要ですが、その方法がわからない方も多いでしょう。

    ここで役立つのが「模試ナビ(河合塾 全統模試学習ナビゲーター)」です。模試ナビは、PCやスマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスから利用できる学習サポートツールで、全統模試の「目標設定」「自己採点」「復習」「成績確認」が行えます。

    志望校と模試の結果をもとに、次回受験する模試の目標得点や偏差値を登録したり、「○△×」の選択で自己採点したりと、便利な機能が満載です。河合塾講師による解説動画の視聴も可能で、全統模試をもとにした学習サイクルを効率的に回せます。

    まとめ

    模試を制するものは受験を制する!模試を最大限に活用しよう

    模試は大学受験本番に向けて、入試に慣れるための良い練習になります。また自分の学力レベルや弱点、得意分野を把握できるため、受験対策にも活かすことができます。早いうちから定期的に模試を受けて受験勉強に活かしていきましょう。大切なのは、模試の結果に一喜一憂しすぎず、結果が悪くても諦めないこと。模試はあくまで模試であり、模試の判定が悪くても、実際の入試で志望校に合格する方もいます。諦めず、前向きに少しでも得点を上げていく努力をしていきましょう。

    また、大学受験の模試には、いろいろな種類があります。今回紹介した各模試の特徴を参考に、どの模試を受けるかを考えてみましょう。

    Photo / Getty Images

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