勉強中におすすめな一息のつき方
勉強をしていると、しなくてはいけないとわかっていても嫌になったり、焦りからなにをしたら良いのかわからなくなり、勉強が手につかなくなったりすることがあると思います。そんな時に、私が受験生の頃やっていた一息のつきかたを紹介したいと思います。
少し疲れたなと思った時は、10分間ほどタイマーをかけて寝ました。無理に進めすぎても頭に入らなくなってしまうので、適度な睡眠を取ることはオススメです。
ずっと座っていて集中力が切れた時は、散歩をしました。一人で外の空気を吸いに行くのもよし、友人と話しながら散歩するも良しです。ずっと一人で机に向かっていると、これでいいのかな、という不安や人と話したいというストレスが徐々に溜まってきてしまうと思います。そんなときに、一緒に勉強を頑張っている友人と不安などを共有できたら、良いリフレッシュになると思います。
いつも一問一答をやっているなら、最後演習問題に挑戦してみたり、古文読解ばかりしていたら、休憩がてら昔に戻って助動詞の活用や意味を確認したり、という具合で、少しやり方を変えてみると、違った点からアプローチできますし、覚えられることも増え、何より飽きずに勉強できるかと思います。
これらは、私が受験生だった時に常に行なっていたことです。これによってストレスをあまり感じることなく、受験というものを楽しんで乗り越えることができました。今でもずっと生徒の皆さんに言い続けていることは、疲れたら休憩しなさいということです。筋肉は運動をした後、アイシングで冷やしてしっかり休ませてからまた次の運動をし、そしてまた休ませるの繰り返しで成長していきます。脳も同じです。休んだら他の生徒が進んでいって置いていかれてしまうという心配もあるかと思いますが、しっかりと休む時は休む、やる時はやるというメリハリをつけて勉強をしていきましょう。"休憩する勇気"を持つことが大切です。
★投稿:Kh(アシスタントアドバイザー)