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2021年度
京都大学 合格体験談特集

京都大学 医学部

岡村 理沙さん
(豊島岡女子学園高等学校)

  • 通っていた校舎:南浦和校
  • マナビス入会時期:高3生・4月
  • 所属していた部活:吹奏楽部
  • 部活引退時期:高2生・冬

予習で納得がいくまで自分の答えや考えを導いてから受講することを心がけた!

コロナ禍における休校期間、どのように勉強を進めていましたか?
マナビスのオンライン受講で苦手分野を集中的に勉強した。自分で時間を自由に使えたので細かく分割しすぎず、ある程度まとまった時間を各教科にあて、スピードよりも一問一問をじっくり考えることを心がけた。
今年度からスタートした新入試に対して、どう感じていましたか?また、どのように情報収集・対策をしていましたか?
共通テストがどのように変わるのかはっきりせず、不安だった。情報収集は主に学校からの情報に頼っていた。
今年度が初年度となった共通テスト、過去問がなかった中でどのような対策をして臨みましたか?
出来るだけ多く共通テスト対策の模試を受け慣れることを心がけた。マナビスの直前の共通テスト本番形式の模試と解説講義は、本番と同じ時間で緊張感のある中で行われとても実践的でよかった。その模試の経験で最後にやるべきことや苦手な分野、休み時間にすべきことがわかり、直前まで目標を持った対策を行うことができた。また、どのような力が求められているのかの方針を読んだ。
部活との両立の中、どのように勉強していましたか?
高2までは、勉強はテスト前に集中して行っていました。メリハリを持って部活や習い事、勉強をすることを心がけていました。
マナビスに入会しようと思ったきっかけは何ですか?
コロナ禍で学校がオンラインになり、通学時間などがなくなり時間に融通が効くようになったので、苦手分野を自由に受講できるマナビスの講座で集中的に勉強しようと思ったから。
また、河合塾の講習を受けたときに、授業がわかりやすかった講師が、講義を担当していたため。
マナビスでの勉強方法で、自分で特に気を付けていたことを教えてください。
一人で見る映像の授業は気が緩んだり受け身になりがちだと思ったので、予習で納得がいくまで自分の答えや考えを導いてから受講することを心がけた。
苦手科目との向き合い方について教えてください。
基礎部分の解説を軽く見ず、しっかりと聞く。マナビスの講座の講師の方々の授業はとてもわかりやすいので、受講後に、どこがわからないのか、どうして、どこから間違っていたのかをわかるまで十分に時間をかけてじっくり考えると、思い違いや理解しきれていないところに気づくことができた。
苦手な分野は典型的なものや、厳選されたマナビスのテキストの問題を復習し、解き直しを重ねた。
マナビスに入会する前まで、受験や勉強に対する意識や、勉強の仕方はどのようなものでしたか?
模試の結果で一喜一憂し、志望校との隔たりにとても悩みながらも、どうして良いのか分からずずっと不安だった。また勉強習慣がほとんどなく、長時間勉強することができていなかった。
受験や勉強に対する意識や、勉強の仕方で、マナビスに入会する前から変わったところや成長できたと思うところを教えてください。
担当アドバイザーや大学生のアシスタントアドバイザーに相談に乗っていただいたり、アドバイスをいただいて、悩む前にまずやるべき、と考えることができるようになった。ほとんど毎日マナビスで夜まで勉強することで、勉強習慣がついた。
本格的な受験勉強を始めたのはいつ頃ですか?また、どのような学習から始めましたか?
高2生の2月ごろから。
数学I・A、II・B、理論化学、物理基礎の問題集で基礎固めから始めた。
受験勉強で、うまくいかなかったり悩んだりしたことはありますか。また、それをどのように乗り越えましたか?
高3生の春から夏にかけて、志望校と自分の成績のレベルの差にとても悩み、志望校と釣り合っていないのではと、毎日不安だった。担当アドバイザーやアシスタントアドバイザーに話を聞いていただき、とても助けられた。アドバイスの下で、基礎部分をとにかく自分の頭でじっくり考えながら勉強していくことで夏以降の模試結果がとても伸びた。
あなたが思う「マナビスの最も良いところ」は、どんなところですか?
落ち込みやすい私は、会うたびに励ましてくださったり、良い結果を一緒に喜んでくださったりするアドバイザーやアシスタントアドバイザーの方々にとても支えられた。いつも頑張りを見守ってくれているような雰囲気で、とても居心地が良かった。
アドバイスタイムでよかったと思うところはどんなところですか?
毎回のアドバイスタイムで何を話すかを考える際に講座の要点を振り返るため、頭の中が整理される良い機会だったと思う。
スタッフとのエピソードや、貰ったアドバイスで印象に残っているものなどを教えてください。
落ち込んでいる時も結果が良かった時でも、いつでもあたたかく話を聞いてくれた。むやみに励ましの言葉をかける感じではなく、寄り添ってくれる感じで、とても優しくて話しやすく不安を和らげてくれた。名前をすぐに覚えてくれていたのもとても嬉しかった。
これから受験をする後輩たちへメッセージをお願いします。
志望校と自身の成績のレベルの差があったとしても、自分の頭でじっくり考える姿勢を忘れず、基礎を固め、マナビスの授業をしっかり受けていけば、目標レベルまでしっかり伸びると思います!大切なのは勉強時間ではなく、どのように勉強するかだと実感しました。今まで自分より時間をかけて勉強してきた人は周りに沢山いるので、そこは諦めて、焦らず苦手分野や基礎固めから行うと良いと思います。
他の子と比べてしまったり、自分のやってきたことに自信が持てなくなり不安になった時は抱え込まず、アドバイザーやアシスタントアドバイザーに話を聞いていただくと気持ちが和らぐのでおすすめです。
あまり自分に厳しくしすぎると苦しいので、自分に必要な分だけ息抜きの時間をしっかり取りながらメリハリをもって頑張ってください!

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