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2022年度
東京大学 合格体験談特集

東京大学 文科一類

佐々木 竜胆さん
(開成高等学校)

  • 通っていた校舎:秋葉原校
  • マナビス入会時期:高2生4月
  • 所属していた部活:弁論部・ソフトボール部
  • 部活引退時期:高2生11月

自分の学習状況や目標など色々と話すことができて、いつも背中を押してくれたアドバイザーは精神的支柱のような存在でした。

部活との両立の中、どのように勉強していましたか?
コロナ禍のため高2の大会が潰れてしまったこともあり、両立においてそこまで困ることはありませんでした。
最初に志望校を決めた時期はいつですか?
高1生1月
志望校を決めたきっかけは何ですか?
良質な教育が受けられ、教養課程で視野を広げる機会もあり、更に家から近かったからです。
マナビスに入会しようと思ったきっかけは何ですか?
英数は他塾に通っていたのですが、その塾は家や学校からも遠かったため、他の映像授業の塾と河合塾マナビスの体験を申し込みました。
マナビスでの勉強方法で、自分で特に気を付けていたことを教えてください。
社会(特にハイレベル日本史B)は1講の分量が多く、90分の受講に対し2~3時間かけて内容を単語カードにまとめ、細部まで復習できるよう心がけていました。また、アドバイスタイムでは一番大事なところ、理解に苦労したところをアドバイザーに説明し、自分が本当に理解できているか確かめていました。
マナビスに入会する前まで、受験や勉強に対する意識や、勉強の仕方はどのようなものでしたか?
勉強時間が圧倒的に足りていないがために成績は低く、自学習では上げる方法も見いだせず、大きな壁が立ち塞がったような心持ちでした。
受験や勉強に対する意識や、勉強の仕方で、マナビスに入会する前から変わったところや成長できたと思うところを教えてください。
受講を進めていくうちに実力がついていくと実感し、古典に関しては「読める」楽しさが分かったところでようやく、以前の「単語だけ覚えれば読める」といった発想を改めるに至りました。また、毎週の面談を通して、自分はいよいよ受験生だという意識が自然と育まれていったように思います。
本格的な受験勉強を始めたのはいつ頃ですか?また、どのような学習から始めましたか?
運動会が終わった高3生の5月からです。自分なりの勉強法が見つかるまではとにかく受講と課題を必死にこなすことを心がけていました。
受験勉強で、うまくいかなかったり悩んだりしたことはありますか。また、それをどのように乗り越えましたか?
直前期の模試で社会の点数が出ずかなり焦ったことがありましたが、過去問・過去の論述講座の復習を入念にこなすことで、本番に間に合わせられました。
苦手科目との向き合い方について教えてください。
数学は最後まで苦手科目でしたが、間違えた問題は解答を見て終わりにせず、「なぜその解法でなくてはいけないか」という必然性を追い求めました。
あなたが思う「マナビスの最も良いところ」は、どんなところですか?
【受講時間が選べる】
特定の曜日・時間に拘束されることがないので、部活で忙しいときやどうしてもやる気が出ないときなどは予定を柔軟に変更し、アドバイザーと相談しながら主体的に受講に取り組めることが非常にありがたかったです。
アドバイスタイムでよかったと思うところはどんなところですか?
自分の「分かったつもり」を炙り出すのに最適な方法であるところです。『金本位制』など社会科の難しい用語や、「ポストモダン」「記号論」などの現代文の抽象概念は受講時に疑念なく理解できたと思っていても、いざアドバイザーに内容をわかりやすく説明し伝えようとすると、途端に理解不足が露呈する、ということがままありました。
スタッフとのエピソードや、貰ったアドバイスで印象に残っているものなどを教えてください。
ともすると親よりも正直に自分の学習状況・やる気・目標や対策などを話すことができた、精神的支柱のような存在でした。いつも背中を押してくれて本当にありがとうございます。
昨年度から共通テストがスタートしました。過去問が少ない中でどのような対策をして臨みましたか?また、マナビスが役に立ったところはありましたか?
河合の全統共通テスト模試で自らの位置を確認し、何年分の過去問や予想問題をやればいいかを考えて対策しました。
これから受験をする後輩たちへメッセージをお願いします。
満点を取ることがゴールではないので、完璧主義に陥らないように。以前はできなかったこと、知らなかったことが分かるようになる、という経験を一つひとつ積み上げていくことが大切です。

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